IPAの調査によると、日本国内でサイバー攻撃による被害を受けた中小企業は約2万2千社、被害額は約46億円にもなるとのことです。またJPCERT/CC調査では、サイバー攻撃を受けた中小企業は約1万3千件、標的型攻撃を受けた中小企業は約1万2千件とされています。これらは2023年のデータになりますが、2024年には被害件数・被害額ともに増加している可能性が高いといわれています。
※2023年被害規模統計データは、IPAやJPCERT/CCなどの調査結果に基づいています。
■業種別の被害件数比率
■規模別の被害件数比率
■地域別の被害件数比率
中小企業が狙われる理由は、大企業に比べてセキュリティ対策が弱く、お金や情報を奪いやすいからと言われています。
上記のデータをまとめると、ランサムウェア攻撃や標的型攻撃が非常に多く、特に札幌市の被害が多い結果となっています。
そして情報漏洩による被害は、年間で約1億円発生しており、費用だけではなく企業としての信用失墜にも繋がってしまいます。
中小企業がサイバー攻撃から身を守るためには、以下4項目を徹底する必要があります。
①「セキュリティ対策ソフトの導入」
②「社員教育の徹底」
③「定期的なバックアップ」
④「最新のセキュリティ情報に注意」
社内のセキュリティ対策に少しでも不安がある方は、株式会社三城までお気軽にご相談ください。
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