ダイヤモンド･オンラインの会員を対象に、今年（2022年）10月5日、｢自社のDX推進｣に関するアンケートが実施されました。
その集計結果を分析し、経済産業省の「DXレポート2」（デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会、2020年12月28日）での提言等を踏まえたDXの現状についての考察が発表されていましたので、一部をご紹介をいたします。（DIAMOND online 企業規模別DX推進アンケート、公開！動き始めた日本企業。78％がデジタル化段階より）
01│DXの構造について
下の図は、経済産業省が発表している「DXレポート2」の定義（目安）になります。
※定義はまだ一般に浸透・確定しておらず、言葉の解釈は回答者によって異なります。
出所：DXレポート2（経済産業省）
またアンケートでは、「自社のデジタル化は、現在どの段階か」という設問についての全体集計が発表されている。、
「全く進んでいない」19.94％、「デジタイゼーション段階」39.55％、「デジタライゼーション段階」22.51％、DX段階16.08％、という結果になっています。
02│自社のデジタル化は、現在どの段階ですか？（アンケート結果）
「人材不足」や「資金調達」等、様々な課題が挙げられていますが、何から着手すればよいか分からない企業も多いはずです。
株式会社三城は、様々な業種のお客様と接点を持っており、豊富な経験･知識をもとに的確なご提案が可能です。
私たちはオフィスのトータルソリューションパートナーとして、今後も皆様の「DX推進」を支援いたしますので、お気軽にお問合せいただければと思います。
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